キンプリといえばジャニーズの中でもトップクラスに人気のあるアイドルグループです。
2022年11月にメンバー3人の脱退が発表され、世間衝撃を与えました。
そして2023年5月からは永瀬廉さんと髙橋海人さんの2人でキンプリとして活動していますが、元メンバーを含めた5人の年収はどうなっているのでしょうか?
キンプリメンバー全体の年収に加え、メンバー別の年収もランキングにしてみました!
グループ時代と個人の年収は?
ちなみに、スノーマンの年収や、セクゾの年収もまとめているので、気になる方は合わせてチェックしてみてくださいね!
【メンバー別】個人年収ランキング
ここからはメンバー個人の年収を上位から紹介していきます。
そのときどきによって出演ドラマや映画の本数で差がありますが、グループで活動していた時代の収入予想をもとにランキングにしてみました。
個人のギャラを予想しました!
【1位】平野紫耀
1997年1月29日生まれ。愛知県出身です。
メンバーカラーは、真紅(深紅)。
代表作は、
- 花のち晴れ
- クロサギ
- かぐや様は告らせたい
などです。
やはり、キンプリの中で1番年収が高いのは平野紫耀さんと思われます。
人気が1番あるのも平野紫耀さんではないでしょうか。
天然キャラで、ドッキリやモニタリングでも人気を集めていますね。
デビューシングル「シンデレラガール 」が主題歌をつとめたドラマ「花のち晴れ」で主演をつとめたことから人気に火がつき、数々のドラマや映画、CMと活躍しています。
CMは、
- 我が家は焼肉やさん キッコーマン
- ファブリーズ P&G
- ジュレームiP コーセー
など大手の会社CMに出演されています。
2019年頃には、CMのギャラが3000万円から5000万円に上がったというニュースも。
ギャラは、注目度によって変わると言われているのでどんどん人気が出ている平野紫耀さんには多額のギャラが支払われるのでしょう。
一般的に、収入は事務所が6割、タレントが4割と言われていますが総収入はなんと2億5000万円と言われています。
そこから4割とすれば、平野紫耀さんが受け取る年収として7500万円ほどと想定できます。
平野紫耀さんは、多額のお金を使うことでも有名で良い車を持っていたり引越しも何度も行っています。
家賃が150万円の家に住んでいると言われていたことも。
しかも家賃の最高額は500万円という噂もあり、年収は億超えでは?とも。
ジャニーズ事務所側としては平野紫耀さんを失ったことは痛手でしょう。
【2位】永瀬廉
1999年1月23日生まれ。東京都出身です。
メンバーカラーは、漆黒。
代表作は、
- 夕暮れに手を繋ぐ
- 俺のスカート、どこいった?
- おかえりモネ
などです。
キンプリの中で年収が2番目に多いのが永瀬廉さんです。
バラエティにも番宣含めたくさん出演していて老若男女から人気がありますね。
関西弁というところも親しみやすくて良いですよね。
永瀬廉さんも、平野紫耀さんと同じくドラマや映画、CMなどたくさん出演されています。
2022年から2023年の間でも、
- 新・信長公記〜クラスメイトは戦国武将〜
- 夕暮れに手をつなぐ
- 真夜中Z女戦争
などドラマや映画で、主演をつとめています。
そして、永瀬廉さんはキンプリで唯一ラジオパーソナリティをつとめていますので収入源としては多いですね。
永瀬廉さんは、CM1本のギャラは2000万円と言われています。
ヒルマイルドクリームや、Hondaハートなど大手会社のCMに出演されています。
薬局でもよくヒルマイルドクリームのポスターで永瀬廉さんを見かけますね。
映画、ドラマ、CM、その他出演番組やラジオを含めると永瀬廉さんの年収は5000万円ほどだと言われています。
2023年5月からは、永瀬廉さんと髙橋海人さんのふたりでキンプリを継続していくわけですから、メンバーひとりの年収は少し上がるかもしれませんね。
【3位】岸優太
1995年9月29日生まれ。埼玉県出身です。
メンバーカラーは、紫。
代表作は、
- ナイトドクター
- すきすきワンワン
- 黒崎くんの言いなりになんてならない
などです。
岸優太さんは、キンプリの中で3番目に年収が高いと言われています。
ドラマにも度々出演していますが、バラエティ「VS魂グラデーション」のレギュラーも持っているほか、「鉄腕ダッシュ」など多くの番組に出演していますよね。
ちなみにドラマ出演は毎年1本ほどとなっており、ギャラは約100万円ほどと言われています。
過去に出演したCMは、
- とんがりコーン ハウス食品
- デュオザクレンジングバーム プレミアアンチエイジング
などです。
キンプリでのCM出演になると1人あたりのギャラも少なくなりますね。
岸優太さんの年収は、ドラマ、CM、レギュラー番組などで大体3000万円ほどと言われています。
【4位】髙橋海人
1999年4月3日生まれ。神奈川県出身です。
メンバーカラーは、ひまわりイエロー。
代表作は、
- 姉ちゃんの恋人
- ドラゴン桜
- ブラック校則
などです。
髙橋海人さんは、俳優としても活躍されていますよね。SixTONESの森本慎太郎さんも「だが、情熱はある」で主演をつとめたドラマもあります。
2022年には映画2本、ドラマ2本出演するなど飛躍していますね。
2022年の「ボーイフレンド降臨!」では二重人格を演じ、話題となりました。
そんな髙橋海人さんの年収は2000万円ほどと言われています。
想像よりもかなり少なく感じますが、これとは別にグループの収入があると考えれば相当な額であると予想できますね。
永瀬廉さんと同じく、2023年5月からはふたりでキンプリを継続していくこととなりますので、今後の活躍に期待です!
【5位】神宮寺勇太
1997年10月30日生まれ。千葉県出身です。
メンバーカラーは、ターコイズブルー。
代表作は、
- 幽かな彼女
- 部活、好きじゃなきゃダメですか?
- うちの執事が言うことには
などです。
2021年には舞台に出演したり、「受付のジョー」というドラマで主演をつとめていました。
個人ではアレグラFXのCMに出ていたりと活躍していますね。
キンプリの中ではあまり目立っていないイメージですが、それでも個人としての年収は1000万円以上と言われています。
グループとしての年収
メンバー別の年収ランキングを見てきましたが、キンプリとしての年収はいくらでしょうか?
ジャニーズ事務所で、CDデビューしているグループは平均年収1000万円と言われています。
思ったよりも少ないですね
しかしキンプリはジャニーズ事務所のなかでもトップクラスの人気グループ。
一時はファンクラブ会員数も嵐に次ぐ2位をキープしており、会費の年収だけでも数十億円以上の収入がありました。
それとは別に個人の活動がありますので、年収格差はどうしてもうまれてしまいますよね。
平野紫耀さんはデビュー時から主演ドラマを務めたり、数々のシングルでセンターもつとめています。
グループの活動の収入に加え、個人のドラマや映画、CMのギャラが入ってくるので平野紫耀さんや永瀬廉さんはプラス収入が多いということですね。
また、個人の年収のほかにグループとしてコンサートの収入もあるので、予想よりもはるかに多い年収かも?
キンプリとしては、「King&Princeる。」という冠番組をもっていましたが、3名が脱退したあとの2023年7月からは「キントレ」という番組で始まっていますね。
3名が脱退しグループとしての活動は永瀬廉さん、高橋海人さんの2人になりましたが、いまだに脱退のショックが癒えていないファンも多く、ファン同士の分裂にまで発展しています。
5人全員が希望する活動を行って、ファンもひとつになってくれるといいですね。
また大人気のスノーマンの年収もこちらにまとめているので気になる人はチェックしてみてくださいね!
キンプリのプロフィール
ジュニアとして活動していた頃から人気があり、2015年にシアタークリエに開催された「ジャニーズ銀座2015」で、若干の当日券を求め1000人以上が並んだことが話題となりました。
同年、永瀬廉さんと平野紫耀さんと髙橋海人さんからなる「Mr.King」と岸優太さんと岩橋玄樹さんと神宮寺勇太さんからなる「Mr.Prince」という2つのグループがつくられました。
その後はそれぞれグループで活動していましたが、2017年の公演で6人全員が揃ったことをうけ平野紫耀さんが当時社長だったジャニー喜多川さんに「いつCDデビューできるの」と直談判したそうです。
しかしMr.KingとMr.Princeのどちらかだけではなく、6人でデビューしたい気持ちが強かったメンバー。
そんな6人を見てジャニー喜多川さんが2018年、ジャニーズユニバースを設立しその第1弾アーティストとして6人の「King&Prince」を結成しました。
同時に最年長である岸優太さんがリーダーをつとめることも発表されました。
デビューシングル「シンデレラガール」は発売初日に31.8万枚を売り上げ、オリコンランキングでも1位をとるという快挙。
しかし同年10月にはメンバーの岩橋玄樹さんがパニック障害のため休養することを発表し、初めての紅白歌合戦出演は岩橋玄樹さんをのぞく5人で出ることとなりました。
そして岩橋玄樹さんは2021年に完全にグループ脱退、5人での活動がスタートしました。
2021年には、当時ジャニーズとしては珍しいSNSを開設しています。
それまではSNSでジャニーズの写真を使用することは禁止とされていましたので、プライベートの様子が見られるSNS解禁とあって、ファンは大喜びでした。
そして初のインスタライブでは40万人以上が同時視聴するという快挙を成し遂げます。
2022年4月からはキンプリ初となるドームツアーを開始し、チケットはすぐに完売。
そんな人気絶頂の2022年11月、岸優太さんと神宮寺勇太さん、そして平野紫耀さんの脱退が発表されました。
デビューからわずか5年の出来事とは思えないほどショッキングでした。
残った永瀬廉さんと髙橋海人さんは、3人の脱退を引き留めたそうですが意志は固く、残念なことにグループが分裂してしまう自体となりました。
脱退発表後のシングル「ツキヨミ」はグループ初となるミリオンを達成し、初のベストアルバムもミリオン達成するほどの人気ぶり。
ファンでなくとも衝撃的な脱退報道でしたが、ファンにとっては現実とは思えないほど悲しい出来事だったと思います。
そして3人が脱退し、2023年5月からは永瀬廉さんと髙橋海人さんの2人でキンプリとして活動しています。
2人になってからの初シングル「なにもの」は13枚目のシングルですが、2人で踊っている様子はどこか寂しい感じがしましたね。
まとめ
キンプリの年収について調べてみましたがいかがでしたでしょうか。
歩合制のため、個人差が出るのは仕方ないですが下位メンバーでも多額の収入をもらっていることがわかりますね。
これからはキンプリは髙橋海人さんと永瀬廉さんのみの2人となりますが収入はどうなっていくのでしょうか。楽しみですね。