逮捕者が後を絶たない芸能界の薬物汚染。
過去に薬物により逮捕された女優や歌手からアイドルまで、芸能人を一挙紹介!
芸能界に完全復帰した意外な人物も実名で紹介!
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永山 絢斗(俳優)
2023年6月16日、大麻所持により逮捕されました。
目黒区の自宅マンションから出てきたところを捜査員が接触し家宅捜索。
以前から自宅の廃棄物から大麻成分が検出されていたということで、長期間にわたり水面下で捜査が行われていたものと思われます。
俳優として大活躍している永山絢斗さん。
兄は俳優の永山瑛太さんで兄弟そろって俳優業をしていることは有名ですが、2023年6月に大麻取締法違反の疑いで警視庁薬物銃器対策課に逮捕されました。
兄の瑛太さんが主演した映画に感銘を受けて芸能界入りした永山絢斗さん。
18歳から芸能活動をはじめ、2010年には初の主演映画「ソフトボーイ」も公開されました。
兄・永山瑛太さんの活躍とは裏腹に違法薬物による逮捕というのは、今後の活動に大きな影響を与えそうです。
薬物違反で逮捕されてしまうと、公開予定の作品や公開中の作品、CMなどにも影響が出てしまいますが、永山絢斗さんの薬物違反の逮捕により6月30日公開の「東京リベンジャーズ2」の公開も危ぶまれました。
前編で重要な役どころを演じているだけあって、なかなかカットすることもできませんし映画公開が迫ってきていることもあり編集は不可能。
結果的に「東京リベンジャーズ2」の公開は決まりましたが、登壇予定のイベントなどは軒並み中止になったりと現場は大変だったようですね。
来年に放送予定だった大河ドラマも降板しており、配信予定の撮り終えているドラマも協議されているとか。
兄である永山瑛太さんも今回の事件に対して、怒りの声をあげていましたね。
事件が発覚したきっかけは関係が深い女性からのリークがきっかけと思われますが、4月に番組の占いで「選ぶ女の人によっては、逮捕される。裁判の星が入っている。危険。」と占い師から助言されており、的中したと話題に。
ドラマや映画はたくさんのキャストやスタッフなどが関わっているだけあって、たったひとりの薬物違反で良い作品が世に出なくなるのは悲しいですよね…。
CHEHON(チェホン)(ミュージシャン)
2023年9月24日、人気レゲエミュージシャンのCHEHONが大麻取締法違反により逮捕されました。
9月11日に東京都品川区の住宅で、乾燥大麻およそ1グラムを所持した疑い。
愛知県警が情報提供をもとに捜査を進めていたとのことで、24日に名古屋市で行われたレゲエフェスに出演したあと逮捕されました。
以前リリースした楽曲「みどり」では大麻を彷彿とさせる歌詞で物議を醸していました。
お前と出会ったのは高校ん時 場所はたしかそう道頓堀
歌詞より抜粋
想像以上のオレの好み 口説きおとしオレものに
そんなこんなで月日流れると もっとキレイなお前みたくてよ
買ってしまうよブランドもの お前むちゃくちゃ金かかるよ
お前がいないとオレちょっと病んでる お前のお陰でオレ歌書ける
お前といるとオカンちょっと泣いてる お前は悪くないオレは信じる
ファンの間では「逮捕されてもビックリしない」という声が多く、レゲエ界隈ではあまり衝撃的なニュースではなかったようです。
この歌詞についてCreepy NutsのR指定さんがラジオで「女性に対しての歌詞にみえるけど実はあるものについて歌っている」とダブルミーニングを匂わせる発言をしていたことも。
皮肉にも「自身の歌を逮捕で伏線回収」という声が多く出ています。
ビガーマン / 変態紳士クラブ(歌手)
2023年4月に大麻取締法違反容疑で逮捕。
営利目的で乾燥大麻を含む植物片約100グラムを所持した疑いで逮捕されていますが、逮捕後、ワンマンライブをチケット代を全額返金したうえで開催し「自分の生活の中にあったもの」と営利目的ではなかったことを発表。
裁判の結果、懲役2年執行猶予4年の判決が下りました。
控訴の意思はなく「音楽家の端くれとして胸の内は楽曲の中で伝えたい。今月末に楽曲をリリースするので、聞いてもらえたら」とコメントしています。
ASKA(歌手)
2014年5月、知人女性と一緒に覚せい剤取締法違反で逮捕されました。
逮捕されたのは愛人の栩内香澄美容疑者の自宅で密会していたときのこと。
その後、自宅から覚せい剤とMDMAが見つかり、尿検査でも陽性反応。
東京地検は懲役3年執行猶予4年(求刑懲役3年)を言い渡しました。
現在は音楽活動を再開しソロで活動していますが、表立った活動はかなり減少しました。
多くのファンを抱える人気ミュージシャンというだけあって、大きな衝撃を受けましたね。
清原和博(野球選手)
2016年2月、覚せい剤取締法違反で逮捕。
されたのは自宅で、家宅捜索により注射器・ストロー・パイプなども押収され常習的な使用が判明しました。
テレビ番組に出演した際に、真冬に大汗をかいている映像が掘り出されたり、異様な様子がクローズアップされたこともあり、以前から薬物疑惑が囁かれていた人物です。
数年のあいだ内偵が進められており、逮捕前日にホテル滞在中に汗を拭いたティッシュから覚せい剤の成分が検出されていたことも明らかに。
現在は執行猶予が明け野球関連の仕事も始まり、キャンプ訪問などの活動も行っているようです。
野球界の大スターが転落したこの事件。
順風満帆な人生の人ほど、大きな闇を抱えているのかもしれませんね。
田中聖(ジャニーズ)
最初の逮捕は2017年、大麻取締法違反で逮捕。
ジャニーズグループのKATーTUNの元メンバーですが、在籍中から度々トラブルが報じられていたのであまりビックリしなかったという声も多くありました。
2001年にKAT-TUNのメンバーに選ばれた田中聖さんはグループでラップを担当されていました。
しかし2013年、度重なるルール違反行為があったとジャニーズ事務所から専属契約を解除されることとなりKAT-TUNを脱退しました。
2022年2月、1月には名古屋市内のホテルで覚せい剤を所持したとして、覚せい剤取締法違反で逮捕。
当初は容疑を否認していましたが、後に使用も認め再逮捕となります。
そして同年6月に懲役1年8月、執行猶予3年の判決が下りました。
しかし、この判決の9日後、再び路上で覚せい剤を所持したとして現行犯逮捕。
2022年11月には知人女性への恐喝容疑で逮捕と、逮捕のニュースが度々報じられ芸能界復帰の道は閉ざされました。
現在は薬物治療に専念しているとみられ、目立った活動は確認できません。
弟のSixTONESメンバー田中樹さんが心配されていましたが、バラエティ番組にも引っ張りだこでお兄さんの不祥事は感じさせない活躍ぶりです。
田口淳之介(ジャニーズ)
2019年に大麻取締法違反により逮捕。
田口淳之介さんは、1999年5月16日にジャニーズ事務所に入所し、2001年にKAT-TUNのメンバーに選ばれ2006年にデビューしました。
背も高く180㎝あるということからスラっとしたスタイルで人気を集めていました。
平成を代表するジャニーズグループのひとつと言っても過言では無いぐらい人気があったKAT-TUN。
一人一人個性があり、全員にファンがついていました。
それぞれドラマにも出演したりと、俳優としても活躍していましたね。
そんな大人気ジャニーズだった田口淳之介さんですが、2019年5月に交際相手の小嶺麗奈とともに大麻取締法違反で逮捕されます。
世田谷区の自宅から乾燥大麻数グラムと吸引用の器具が押収され、常習的な使用の疑念がありました。
懲役6月・執行猶予2年の判決が言い渡されましたが、判決の数ヶ月後に活動再開。
現在はプロ雀士としても活動しています。
小嶺麗奈(女優)
交際相手の田口淳之介とともに大麻取締法違反で逮捕。
判決の際には田口淳之介と結婚したいと発言も、現在は破局しているという報道も。
田口淳之介さんがジャニーズ事務所に所属している時代からの長い交際期間ということもあり、田口淳之介さんの素行が悪くなったのは小嶺麗奈さんが原因だとするファンの声も多くあります。
一時は田口淳之介さんのマネージャーをしているという話も。
しかし破局報道もあり、その後の活動は不明で田口淳之介さんの話題でも名前が出てくることはありません。
國母和宏(スノーボーダー)
スノーボーダー日本代表として活躍していた國母和宏さんですが、2018年12月に大麻を密輸したとして大麻取締法違反、関税法違反により逮捕。
知人の男性と共謀しアメリカからワックス状の大麻を密輸したとされていますが、初公判で「14歳から大麻を常習していた」と発言。
妻から何度も大麻をやめるよう説得されていたことも明かしましたが、大麻すべてが違法とは思っていないとも語っていました。
バンクーバーオリンピックでの乱れた服装や「反省してまーす」発言など過去に騒動があっただけに、逮捕に驚く人は少なかったようです。
D BUBBLES、BADSAIKUSH、DELTA9KID(舐達磨)(歌手)
2018年にD BUBBLES、BADSAIKUSH、DELTA9KIDの3名が大麻取締法違反により逮捕。
D BUBBLESが実刑判決を受けます。
D BUBBLESは出所後に行方不明となり、現在はBADSAIKUSH、DELTA9KID、G-PLANTSの3名で活動中です。
2021年4月にはG-PLANTSとDELTA9KIDが大麻取締法違反により逮捕。
2022年10月にはBADSAIKUSHとG-PLANTSが逮捕と、度重なるグループメンバーの逮捕が続きます。
未成年だったころには金庫破りの事件でBADSAIKUSHとDELTA9KIDが逮捕されておりますが、金庫破りをしたあとに盗難車で逃走。
無灯火で走行していたことから覆面パトカーに追跡され逃走を図ります。
しかし逃走中に車がコンクリート塀に突っ込み当時メンバーだった104が死亡。
助手席に乗っていたBADSAIKUSHはそのまま確保され逮捕。
事故車から逃走していたDELTA9KIDはG-PLANTSに迎えに来てもらい匿ってもらいますが、事故でメンバーが死亡したことを知り翌日出頭しました。
衝撃的な過去をもつヒップホップグループで、ラップ界では有名なグループです。
KLUTCH(ET-KING)(歌手)
ET-KINGのKLUTCHが2022年2月に大麻取締法違反により逮捕されるも不起訴処分となりました。
事務所で捜索令状を受け尿検査を受けるも陰性、押収物から微量の大麻反応があるも第三者のものとされました。
その後の謝罪文では自宅に大麻を使用する人物が出入りしていたことを認め、活動自粛を発表します。
過去に二人のメンバーを亡くすなどさまざまな出来事があったET-KINGですが、現在はKLUTCHを含む4名で活動しています。
漢 a.k.a. GAMI(歌手)
ヒップホップグループMSCのメンバーである漢 a.k.a. GAMIが、乾燥大麻を所持したとして2020年5月に大麻取締法違反により逮捕。
逮捕時に尿検査を行ったところ覚醒剤反応もあったため、覚せい剤取締法違反容疑で追送検されました。
現行犯逮捕された当日、紙巻きタバコのなかに乾燥大麻を隠し持ったまま自宅周辺をウロウロしていたとされ、大麻を誰かに渡すため外出していたのではという証言もありました。
逮捕の5年ほど前から違法薬物の使用についてタレコミがあったという漢 a.k.a. GAMIさん。
代表を務めていた鎖カフェ(9sari café)近くの路上で逮捕されたようですが、内偵捜査によるものではなく職務質問がきかっけで逮捕されたとのこと。
相当前から内偵捜査が進められていたのは本人も自覚していたようですが、「俺も捕まるんだ」とビックリしたと出所後のインタビューで答えています。
出所後は自身の会社である鎖 GROUPの代表を辞任し、MC漢として活動をしています。
D.O(練マザファッカー)(歌手)
2009年2月、コカインを所持・使用した容疑で一度目の逮捕。
練マザファッカーのメンバーがCDショップで大麻を売り渡したとして逮捕された件で、事務所に家宅捜索が入った際にD.Oがあとから合流。
このときメンバーのPIT GObが逮捕されていますが、その際にD.Oが微量のコカインを所持していたことが発覚し逮捕されました。
この罪で懲役1年執行猶予3年の有罪判決を受けています。
二度目の逮捕は2018年6月で、大麻など数百グラムを所持していたとして逮捕。
懲役3年の実刑判決を受けます。
2021年には出所し、音楽活動を再開しています。
UZI(歌手)
ラッパーのUZIが2018年1月に大麻所持により逮捕。
自宅から乾燥大麻約600グラムとパイプなどの道具が押収されました。
「自分で使うために持っていた」と供述しましたが、所持していた量が1200回分と大量だったことから売人の可能性も視野に捜査されたとの情報も。
Zeebraとともに司会を務めていた番組「フリースタイルダンジョン」の放送が変更になり、AbemaTVでは放送中止となるなど周囲に影響を与えました。
自宅からは大麻リキッドなども押収され、かなりの常習者ということが判明。
同年5月に懲役3年執行猶予5年の判決を言い渡されますが、現在は音楽活動を復帰しています。
鎮座DOPENESS(歌手)
ラッパーの鎮座DOPENESSが2019年11月に都内イベントで大麻を所持したとして現行犯逮捕。
ももいろクローバーZに歌詞を提供していたり、YUKIの楽曲にゲストボーカルとして出演していたりと、交友関係に疑惑がうまれる逮捕とも言われました。
逮捕後はすぐに保釈されたようで音楽活動もすぐに再開。
翌年2020年のイベントでは優勝するなど、変わらぬ人気を誇っています。
SHAKAN’BASS(麻波25)(歌手)
麻波25のベースとして活動していたSHAKAN’BASSが、2003年6月に大麻所持の疑いで逮捕されました。
2002年にブレイクを果たした直後だったこともあり、ファンに衝撃を与えました。
この逮捕によりグループは活動休止となりましたが、2004年にはグループ名を変更するなどして活動を再開。
しかしメンバーの体調不良などにより解散となります。
その後は麻波25のメンバーHUNTERも含め別のグループを結成するなど、音楽活動を再開しています。
UMEBO(HER NAME IN BLOOD)(ミュージシャン)
HER NAME IN BLOODのUMEBOが2016年12月に大麻所持容疑で逮捕されました。
取り調べに対し「自分で使うために持っていた」と容疑を認め、のちにグループを脱退。
翌年には別のグループに所属し音楽活動を再開しました。
DJ KATSU(Hilcrhyme)(歌手)
ヒップホップユニットHilcrhymeのメンバーであるDJ KATSUが、2017年12月に大麻所持の疑いで逮捕。
すぐに無期限活動停止を発表し、ツアーの中止やイベント出演キャンセルなど多くの仕事に影響しました。
翌年にはDJ KATSUがグループを脱退。
残ったメンバーのTOCは、「Hilcrhymeを解散ではなくメンバー脱退としたのはグループを存続させるため」とコメントしています。
CRAZY-A(歌手)
日本で初めてB-BOYと呼ばれたとされるCRAZY-Aが、2009年6月に大麻所持の疑いで逮捕。
自宅からは大麻草と見られる鉢植え3鉢、吸入器具なども押収され、かなりの常習性がみられました。
取り調べに対し「音楽活動でアメリカに行くようになり大麻を吸うようになった」と供述。
過去に摘発した大麻種子販売業者の名簿にCRAZY-Aの名前があったことから捜査上に浮上。
内偵捜査が進められていたとみられています。
Lin(NOCTURNAL BLOODLUST)(歌手)
2019年8月にNOCTURNAL BLOODLUSTのメンバーLinが大麻取締法違反により逮捕され、全国ツアーの中止が発表されました。
Linさんは同年4月に加入したばかりのメンバーで、ファンに大きな衝撃を与えました。
復活ライブの2日前に逮捕されたため、一度もステージに立つことなく脱退しました。
KenKen(ミュージシャン)
RIZEのベーシストでありDragon Ashのサポートメンバーとして活動していたKenKenが、2019年7月に大麻取締法違反により逮捕。
京都の自宅で大麻を所持しており現行犯逮捕となりましたが、翌月に保釈金250万円を納付し保釈。
懲役6ヶ月執行猶予3年の判決が下りました。
この逮捕によりDragon Ashのライブでは代役としてT$UYO$HIを迎え、予定通りイベントに出演。
夏のフェスでは大トリを務めるほどのDragon Ashだけに、逮捕当時は関係各所大騒ぎだったようです。
JESSE(ミュージシャン)
RIZEとThe BONEZのボーカルとして活動していたJESSEが、2019年7月に大麻取締法違反により逮捕されました。
同じくRIZEのKenKenも同日に逮捕され、ファンに大きなショックを与えました。
JESSEさんは大麻のほかにコカインを所持していたことも判明し、懲役2年執行猶予3年の有罪判決を受けています。
現在は音楽活動を再開し、ソロアルバムもリリースしています。
伊勢谷友介(俳優)
2020年9月に自宅で大麻を所持したとして大麻取締法違反で逮捕。
伊勢谷友介さんの育ちは複雑で、父親は複数の女性と関係をもち、その女性との間に何人もの子供がいたんだんとか。
伊勢谷友介さんはその子供のうちの一人で、父親が53歳のときに東京都で生まれました。
その後両親は離婚され、母子家庭で育っています。
芸能活動をはじめたのは大学在学中のこと。最初はモデルとして活動をスタートさせました。
なんとファッションブランド「プラダ」のミラノコレクションにも参加したそうです。
そののち、徐々に俳優としての仕事を増やしていき、今では様々な話題作に出演するほどの人気俳優です。
大麻についてはコロナ禍によるリモート会議などの合間に使用したと発言。
大麻を譲り受けたとされる知人の名は明かさず入手ルートの特定に困難しました。
現在は執行猶予中で、定期的にInstagramを更新しファンを喜ばせています。
沢尻エリカ(女優)
2019年11月、合成麻薬MDMAを含む麻薬を所持したとして麻薬取締法違反により逮捕されました。
沢尻エリカさんは、1997年の小学6年生のときに芸能界デビューしており、初めての芸能活動は「りぼん」の懸賞ページのモデルだったそうです。
その後雑誌「ニコラ」のモデルを経て、2002年には「フジテレビビジュアルクイーンオブ・ザ・イヤー」に選ばれています。
2003年には「ホットマン」でドラマに初出演し、その後数々の話題作に出演しています。
映画「タイヨウのうた」では役名名義で歌手デビューも果たしています。
違法薬物については10年以上前から大麻やLSD、コカインも使ったと供述。
現在は芸能活動自粛のままですが、エイベックス•マネジメントとは業務提携中です。
突然の復帰劇があるかも?!こちらの記事で現在のことや、女優復帰の噂を検証していますので気になる方はチェックしてみてくださいね!
ピエール瀧(俳優)
2019年3月、コカイン使用の疑いで麻薬取締法違反で逮捕。
薬物使用の情報が入り家宅捜索するも薬物は発見されず。
任意同行で尿検査を実施しコカインの陽性反応が出て緊急逮捕となりました。
現在は電気グルーヴでの活動、俳優業への復帰など徐々に露出が増えてきましたね。
Netflixで話題の「サンクチュアリ」では相撲部屋の親方として熱演しており、以前と変わらない活躍をみせています。
コカイン使用という大きなイメージダウンの事件でしたが、映画界にとっては大きな存在であり今後も話題作に出演することが予想されます。
麻生希(AV女優)
AV女優として人気だった麻生希さんが2018年2月に覚せい剤取締法違反により逮捕。
自宅で覚醒剤を約57グラム所持したとして逮捕されましたが、2016年にもコカイン所持で逮捕されており「二度とやらない」という発言に裁判長が追求する場面も。
実は勾留中に妊娠が発覚するも死産したことを打ち明け懺悔する発言もあったが、懲役1年8ヶ月の実刑判決を受けました。
覚醒剤に手を染めるきっかけが「暴力団員に脅されて注射された」ことや「裸を盗撮されて脅されていた」など衝撃的な発言も飛び交うことに。
母親の出身国であるフィリピンは覚醒剤事件は銃殺刑になるほど厳しいことで知られており、情状証人で出廷した母親が「フィリピンでも一緒に住む」と証言するなど、減刑を求めるも実刑判決となりました。
道端ジェシカ(モデル)
2023年3月、夫で映画プロデューサーのケネス・カオ氏と六本木のホテルに滞在中にMDMAの所持で現行犯逮捕。
事件が発覚したきっかけとしては、ジェシカさんの事実婚の夫であるカオ容疑者宛としてアメリカから送られてきた荷物の中から、東京税関の職員が違法薬物を発見したことでした。
荷物を追尾し、送り先のホテルに一緒にいた道端ジェシカさんも逮捕されたということですね。
夫宛の荷物にはMDMAが入っていましたが、事件発覚当初は夫婦で薬物を使用する目的とされており、小さなお子さんもいる道端ジェシカさんが起こした薬物事件ということでかなり衝撃的でしたね。
その後、道端ジェシカさんは容疑を否認。
不起訴処分となりましたが、夫は合成麻薬の密輸罪で起訴されています。
釈放後に「夫と娘三人一緒の時間をなによりも大切に過ごしていきたい」とコメント。
逮捕後、道端ジェシカさんはインスタグラムなどのSNSの投稿をすべて削除されています。
押尾学(歌手)
2009年8月に六本木ヒルズの高層マンション一室で、愛人とMDMAを使用し相手の女性が急変。
保護責任者遺棄致死罪と麻薬取締法違反で逮捕されました。
蘇生措置を行うものの女性は死亡という、なんとも痛ましい事件でした。
押尾学さんは俳優として活動する傍ら、バンド活動もされていました。
ボーカル兼リーダーをつとめており、当時はコアなファンも多く俳優業も順調でした。
2007年には女優の矢田亜希子さんとの間に子供が出来たことを公表、結婚します。
当時、押尾学さん本人のブログでも喜びをつづっておられました。
そんな人気絶頂期に起きた薬物死亡事件。
事件当日、救急車も呼ばずに死亡させたとして保護責任者遺棄致死罪と麻薬取締法違反で逮捕。
証拠隠滅を図るなど悪質性が認められ懲役2年6ヶ月の実刑判決が下ります。
現在は服役を終え、新しい家族と生活している様子をInstagramなどで発信しており、元気な姿を見せています。
芸能界への復帰予定はないとみられています。
酒井法子(歌手)
2009年8月に覚せい剤を所持し使用したのちに逃亡を計ったとして、当時の夫である高相祐一氏とともに覚せい剤取締法違反により逮捕されます。
最初に逮捕されたのは酒井法子さんの夫で、夫が路上で覚せい剤所持により現行犯逮捕されました。
その後、任意同行を求められた酒井法子が逃亡を図り失踪。
数日後に出頭し逮捕されるという、かなり衝撃的な展開でした。
逮捕以前にも奄美大島のホテルで覚せい剤を吸引していたことも判明し追起訴されました。
クリーンなイメージの酒井法子さんが夫婦で薬物逮捕となり、しばらくのあいだ報道が過熱していましたね。
アイドル時代は「のりピー」という愛称で親しまれてきた酒井法子さん。
1986年にアイドルとしてデビューし、女優としても活躍されていました。
酒井法子さんが全盛期のときに流行ったのは「いただきマンモス」「うれピー」「ヤッピー」などののりピー語。
現在も根強いファンが多く、中国など海外での活動も行っています。
現在はテレビ出演も度々あり、復帰を果たしています。
高部あい(タレント)
2015年10月コカインを所持していたとして麻薬取締法違反により逮捕。
逮捕時に妊娠1ヶ月半ということが判明し、体調を考慮し勾留日数も変更になりました。
その後、起訴猶予処分となるが逮捕当時に支えてくれていたとされる弁護士と結婚。
現在は弁護士の夫とその間に生まれた子供と暮らしているそうです。
薬物により逮捕されても拾う神はいるのですね。
NOSAWA論外・紫雷イオ(プロレスラー)
プロレスラーのNOSAWA論外と紫雷イオは、2012年5月にメキシコから大麻を密輸した疑いで逮捕。
取り調べに対し二人は「絵はファンからもらったもので大麻が入っているとは知らなかった」と否認。
NOSAWA論外は2011年にもタクシーを盗んだ疑いで逮捕されており、当時出場していた新日本プロレスから無期限出場停止処分を受けていました。
その後、この逮捕は冤罪ということが発覚。
メキシコで活動するプロレスラーSUGIとメキシコのプロレス団体AAAの代表である林氏が仕掛けたもので、プライベートの傷害・金銭トラブルによるものだと発覚。
NOSAWA論外がどこかで逮捕されるために、SUGIと林氏が共謀して行ったものだと判明しました。
YOU THE ROCK★(歌手)
ラッパーのYOU THE ROCK★さんは、2005年10月に大麻取締法違反により逮捕されました。
さらに2010年2月には大麻取締法違反により二度目の現行犯逮捕。
自宅で乾燥大麻約2グラムを所持、他にもパイプや葉巻が見つかっており常習性が確認されました。
前年2009年に大麻所持で逮捕されたD.O.も所属しているヒップホップグループ「KAMINARI-KAZOKU.」のメンバーでもあり、周囲の大麻汚染がみられました。
この逮捕により、求刑1年に対して懲役8ヶ月の実刑判決を受けます。
当時の公判で「二度とステージに立つことはない」と引退を宣言しますが、2021年には11年ぶりとなるフルアルバムをリリースするなど音楽活動を再開しています。
長尾大(Do As Infinity)(ミュージシャン)
浜崎あゆみさんやhitomiさんなど多くのミュージシャンに楽曲提供していた長尾大さん。
2020年6月に覚醒剤を所持したとして覚せい剤取締法違反により逮捕。
その翌月には大麻取締法違反でも追送検されました。
Do As Infinityを脱退したあとも同グループに楽曲提供するなど関係は変わらず続いていたようで、この逮捕にメンバーはショックを隠せないようでした。
執行猶予4年の判決が下りましたが、現在は宮崎県で農業をしながら生活をしているようです。
谷口愛理(HKT48)(アイドル)
元HKT48の谷口愛理さんが2020年4月に大麻所持の疑いで逮捕されました。
逮捕時の取り調べに対し「大麻かもしれないと思っていた」と供述するなど、違法薬物と知りながら使用していた可能性も。
交友関係に問題があり、別の事件(監禁及び傷害容疑)で逮捕されていた男の自宅から押収された大麻の道具から第三者のDNAが検出され、捜査を進めていたところ谷口愛理さんが浮上。
谷口愛理さんの自宅にガサが入り大麻が見つかったということで、HKT48とはかけ離れたイメージの交友関係だったと思われます。
現在は福岡中洲で売れっ子キャバ嬢として働いているようで、キャバクラフリーペーパーにも掲載されるほど堂々としています。
ファンと個人的に交流したことでHKT48をクビになった谷口愛理さん。
アイドル時代から喫煙飲酒の噂が絶えず素行の悪さが目立っていたようで、この逮捕に驚く関係者は少なかったとか。
沢田憲一(歌のお兄さん)
NHK「にこにこぷんとあそぼう~うたってワクワク~」で歌のお兄さんとして活躍していた沢田憲一さんが、2018年9月に覚醒剤使用容疑で逮捕されました。
取り調べに対し「歌舞伎町にあるサウナで覚醒剤を使用した」と供述しており、動機は作曲などの仕事でストレスが溜まっていたとのこと。
また「全身がゾワゾワする高揚感を味わいたかった」とも語っており、2016年頃から常習していたようです。
その後も2019年11月に自宅で大麻を所持したとして大麻取締法違反により再び逮捕。
このときの逮捕は執行猶予中だったこともあり、すぐさま懲役1年6ヶ月の実刑判決を下されました。
現在は清掃作業員として働いているようです。
杉田あきひろ(歌のお兄さん)
NHK「おかあさんといっしょ」で歌のお兄さんとして4年間活躍していた杉田あきひろさん。
2016年に覚せい剤取締法違反により逮捕、執行猶予つきの判決を受けました。
薬物に最初に触れたのは1993年で、「エス」と呼ばれる覚醒剤を友人に勧められたことが始まりだったようです。
その後薬物とは無縁の生活を送っていましたが、2005年にバリ島に旅行に行った際、現地の人から「エス」を勧められ当時の感覚を思い出し手を出してしまいます。
そのことがきっかけで覚醒剤に再び染まる生活が始まったと語っています。
そして2016年に家宅捜索が入り現行犯逮捕。
懲役1年6ヶ月執行猶予3年の判決が下り、保釈後すぐに更生施設「ダルク」へ入所。
現在は音楽活動を再開しています。
大森隆志(サザンオールスターズ)(ミュージシャン)
サザンオールスターズの元メンバー大森隆志さんは、2006年5月に覚せい剤取締法違反および大麻取締法違反により現行犯逮捕されました。
2001年にグループを脱退してから5年後の逮捕でした。
逮捕されたのは妻と一緒だったこともあり、常習性も疑われましたが執行猶予付きの有罪判決を受けます。
逮捕された際に「自分で吸うために買った」と供述していましたが、大麻の量が尋常じゃない量だったことから暴力団との関係を調べられますが、入手経路を黙秘。
熱心な創価学会員ということが薬物に手を出したきっかけなのでは、という憶測も飛び交いましたが当時所属していたアミューズはそれを否定。
サザンオールスターズに所属していた時代の楽曲からも映像や写真では削除されるようになりますが、逮捕の翌年には音楽活動を再開しています。
中村耕一(JAYWALK)(歌手)
JAYWALKのボーカルとして活動していた中村耕一さんは、2010年3月に覚せい剤取締法違反により逮捕されました。
JAYWALKの30周年を迎える大きな節目の年だっただけにファンの衝撃は大きく、同年予定していた全国ツアーやイベントはすべて中止に追い込まれます。
逮捕後は留置されたまま反省したい、と保釈申請を断り、懲役2年、執行猶予4年の判決を受けました。
逮捕の翌年にJAYWALKを脱退。
現在は音楽活動を再開しています。
いしだ壱成(俳優)
2001年8月に大麻・LSD所持で大麻取締法違反により逮捕。
執行猶予付きの有罪判決を受けます。
約2年の謹慎期間を経て芸能界へ復帰し、現在は結婚・離婚を繰り返しバツ3の身。
女性との交際・破局を繰り返し、現在はお騒がせタレントとして話題になっています。
デビュー当時の中性的なキレイな顔立ちはどこへ、という意見が多いですが、父の石田純一さんしかり女性問題は事欠かない人ですね。
高知東生(俳優)
2016年6月ラブホテルで愛人と覚せい剤・大麻を所持したとして現行犯逮捕。
のちに妻の高島礼子と離婚することになりましたが、離婚を拒んでいたとされる高島礼子さんの強い愛が話題になりました。
懲役2年執行猶予4年の判決を受け、現在は芸能活動を再開しています。
度々インタビューに応じ、薬物の恐ろしさと逮捕時の様子などを赤裸々に発言するなど、薬物依存についての活動が多くみられます。
現在はYou Tubeなどで依存症問題の啓発活動を行っています。
槇原敬之(歌手)
1999年8月に覚せい剤取締法違反で逮捕され音楽活動を休止。
当時の恋人が薬物への道に引きずり込んだと証言もあり、関係を断絶できるかが焦点となりました。
しかし交友関係が変わることなく、2020年2月に覚せい剤取締法違反で再び逮捕。
このときは「つらいこともパートナーがいれば乗り越えられる」と宣言。
翌年に活動再開を発表し度々元気な姿を見せています。
二度目の逮捕時のパートナーとは破局したとみられていますが、三度目の逮捕がないことを祈ります。
岡村靖幸(歌手)
シンガーソングライターの岡村靖幸さんは覚せい剤取締法違反により3度逮捕されています。
最初の逮捕は2003年はじめころとみられ、コンサートの出演が急遽キャンセルになったり、電気グルーヴの石野卓球とのユニット楽曲も発売延期になったりと、各所に大きな影響を与えました。
逮捕の報道は大きくされませんでしたが、同年3月には懲役2年執行猶予3年の有罪判決を受けています。
2005年4月、執行猶予中に再び覚せい剤取締法違反により逮捕。
懲役1年6ヶ月の実刑判決を受け、執行猶予取り消しとなり2003年の初犯の状況も明らかになります。
さらに2008年2月に覚せい剤取締法違反により3度目の逮捕となり、ツアーの中止や発足間もないファンクラブも解散。
懲役2年の実刑判決を受けます。
その後復帰を果たしますが、逮捕前と変わらない活躍をみせており、NHK「みんなのうた」などにも楽曲提供しています。
今井寿(BUCK-TICK)(ミュージシャン)
人気バンドBUCK-TICKのギタリストである今井寿さんは、1989年4月にLSD使用により逮捕。
麻薬取締法違反により懲役6ヶ月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡されます。
BUCK-TICKのほとんどの曲を作曲しているほどバンドの心臓とも言えるメンバーの逮捕ということもあり、大きな衝撃を世間に与えました。
この逮捕によりBUCK-TICKは約半年間の謹慎処分となりますが、同年12月のライブで復帰を果たし活動再開となりました。
2013年には第一子誕生をブログで発表。
現在も熱狂的なファンを率いて音楽活動を続けています。
西川隆宏(元DREAMS COME TRUE)(ミュージシャン)
元ドリカムの西川隆宏さんは、2002年10月に覚せい剤取締法違反で逮捕されました。
同年3月に音楽グループ「ドリームズ・カム・トゥルー」を脱退して間もない逮捕だったため、世間に大きな衝撃を与えました。
その後2006年にも覚せい剤取締法違反の容疑で再び現行犯逮捕。
懲役1年6ヶ月の実刑判決が下ります。
現在は札幌でバーの店長をしており、ドリカムファンが訪れるなど人気店に。
ドリカムメンバーとも交流があるようで、いい関係を築いているようですね。
またDJとしても活動しており、北海道を主な活動拠点としています。
エンセン井上(プロレスラー)
ハワイ出身のエンセン井上さんが、2008年10月に都内で大麻所持したことにより現行犯逮捕されました。
「1ヶ月前くらい前に知人からもらった」と供述。
懲役10ヶ月執行猶予3年の判決が言い渡され、その後すぐに格闘家としての活動を再開します。
加勢大周(俳優)
2008年10月に自宅で覚せい剤と大麻を所持していたとして覚せい剤取締法違反と大麻取締法違反により現行犯逮捕。
自宅で大麻を栽培していたことも判明し常習性が疑われました。
現在は芸能界を引退し六本木のバーで働いているそうです。
コロッケ(芸人)
1982年に大麻所持で逮捕。
「大麻タバコを回し飲み」という見出しで報道されます。
不起訴となりますが、5年間の活動謹慎経て芸能界復帰。
当時の芸能界は大麻による逮捕者が続出していた時代でもありました。
田代まさし(芸人)
最初の逮捕は2001年12月、近所の風呂を覗いたとして軽犯罪法違反により現行犯逮捕。
さらに自宅から覚せい剤が発見され、覚せい剤取締法違反で再逮捕されます。
執行猶予中の2004年に路上で覚せい剤を所持したとして現行犯逮捕。
2010年には職務質問を受けた際にコカインを所持しており現行犯逮捕。
さらに一緒にいいた女性のポーチや自宅に覚せい剤・コカイン・大麻を隠し持っていたとして女性とともに再逮捕。
2019年には宮城県塩竈市の宿泊施設と自宅マンションで覚せい剤を所持していたとして再び逮捕。
違法薬物として4度目の逮捕となり芸能界復帰は絶望的になりました。
2022年10月に出所しています。
小向美奈子(タレント)
2009年1月に交際相手の自宅で覚せい剤を共同で所持したとして覚せい剤取締法違反により逮捕。
2011年に覚せい剤を譲り受けたとして再び逮捕状が出されるも、その直後にフィリピンへ出国し騒動になります。
しばらくマニラに滞在していましたが、日本へ帰国したタイミングで逮捕されました。
2015年2月に自宅マンションで覚せい剤を所持していたとして3度目の逮捕。
自宅からは吸引器具も発見され、かなりの常習者と判明します。
現在はYouTuberとしても活動います。
清水良太郎(清水アキラの三男)(タレント)
2017年10月、デリヘル勤務の女性の通報によりラブホテルから出てきたところを任意同行で連行され、任意の尿検査の結果、覚せい剤反応が出て逮捕されました。
実は逮捕当時、違法カジノへの出入りにより謹慎中だったということもあり、裏社会と繋がっているイメージがついてしまいました。
現在は格闘技イベント「BreakingDown8」のオーディションに参加するなど、徐々に活動の幅を広げていますが、表立った活動はあまりありません。
高橋祐也(三田佳子の次男)
三田佳子の次男である高橋祐也は薬物で5回の逮捕歴があります。
1回目は1998年1月7日に高校在学中のとき。
2回目は2000年10月25日で自宅の地下で覚せい剤パーティーをしていたというもの。
3回目は2007年11月15日にコンビニのトイレで覚せい剤を吸引。
4回目は2018年9月10日に焼肉店で逮捕。
5回目は2022年9月に自宅で覚せい剤を所持したとして逮捕。
6度目の逮捕も近いかもしれません。
橋爪遼(橋爪功の次男)(俳優)
2017年6月に覚せい剤取締法違反により逮捕されました。
執行猶予判決がでたあとは高知東生などと一緒に薬物依存に関する啓発活動を行っています。
sakura(元L’Arc〜en〜Ciel)(ミュージシャン)
L’Arc~en~Cielのドラマーとして活動していたsakuraさんは、1997年2月に覚せい剤所持により現行犯逮捕。
この逮捕に伴いL’Arc~en~Cielは活動自粛となりました。
同年5月に執行猶予判決が言い渡され、11月にグループ脱退を発表。
脱退理由は「音楽性の違いのため」と発表されましたが、薬物逮捕によるものが大きいとされています。
カルーセル麻紀(タレント)
ゲイバー出身の芸能人として活躍し、女装タレントの先駆けとも言えるカルーセル麻紀さん。
2001年に自宅に大麻とコカインを隠し持っていたとされ、麻薬取締法および向精神薬取締法違反により逮捕。
容疑はいずれも不起訴処分になるも、勾留中は戸籍上の都合で男子房に入れられたことを明かしています。
萩原健一(俳優)
1983年4月に大麻不法所持により逮捕。
その後も傷害事件や飲酒運転など、度重なる逮捕歴があります。
2004年には交通事故を起こし業務上過失致傷罪で現行犯逮捕され、主演映画の降板により発生した前払金の返還を拒否したうえ恐喝未遂容疑で告訴され、翌年2月に逮捕されるという、俳優としては大きなイメージダウンとなる事件が続きました。
事件発覚当時、恐喝時の録音された音声が流出するなど波乱を呼びました。
内田裕也(歌手)
1977年9月に大麻取締法違反により逮捕。
「マリワナはアルコールより健康的」と発言するなど物議を醸しました。
その後2011年には交際中の女性の自宅に侵入し逮捕。
ストーカー行為により110番され被害届も出されていたことがのちに判明。
当時、妻の樹木希林さんが会見を行うなど大きなニュースになりました。
勝新太郎(俳優)
映画俳優として一世風靡していた勝新太郎さんですが、1990年1月にハワイ・ホノルル国際空港で大麻とコカインを所持していたとして逮捕されます。
大麻とコカインが下着の中から見つかったことを受け、「もうパンツは履かない」と迷言を残したことが話題に。
最後まで誰から薬物を受け取ったか供述することなく、翌年にも麻薬および向精神薬取締法違反により懲役2年6ヶ月執行猶予4年の有罪判決を受けます。
晩年はがんにより闘病生活を送りながら、記者会見で「タバコをやめた」と言いながらタバコをふかすなど話題に事欠かない人物でした。享年65歳。
岩城滉一(俳優)
1977年7月に覚せい剤取締法違反および銃刀法違反(拳銃所持)により逮捕。
逮捕の前年に暴力団員から覚せい剤を購入した事実が報道されます。
その保釈中に改造ピストルを組員に預け銃刀法違反で再逮捕され、映画で見るような展開で世間を驚かせました。
高樹沙耶(女優)
2016年10月に大麻所持で大麻取締法違反により逮捕。
逮捕前から大麻の合法性を唱えており、逮捕当時は容疑を否認していたが有罪判決が下ります。
現在は石垣島で変わらず生活をしており民泊経営も行っているようです。
赤坂晃(俳優)
2007年10月に路上で覚せい剤を所持していたとして覚せい剤取締法違反により現行犯逮捕。
翌日にジャニーズ事務所を解雇されます。
2009年12月に新宿区内のホテルで覚せい剤を使用していたとされ2回目の逮捕。
実刑判決が言い渡され2012年まで服役していました。
現在は芸能活動を再開しコンサートなどを行っているようで、SNSで活動の様子を発信しています。
長渕剛(歌手)
1995年1月に大麻取締法違反により逮捕。
事件当時、覚せい剤の使用は否認し尿検査も陰性でした。
捜査の過程で国生さゆりと不倫していたことも発覚し、人気絶頂の2人の交際が話題になります。
現在も多くのファンを抱えておりカリスマ的な存在で活動しています。
江夏豊(野球選手)
にっか元プロ野球選手の江夏豊さんは、1993年3月に覚せい剤取締法違反により逮捕されます。
逮捕数日前まで日本ハムファイターズの臨時コーチを務めていただけあって、世間に大きな衝撃を与えました。
当時の報道によると、罪状は覚醒剤水溶液を左腕に注射した覚醒剤使用、覚醒剤52グラムと水溶液の所持です。
また、同居していた女性にも覚醒剤を勧め、女性が逮捕されるきっかけをつくったことも公判で明らかになり、かなりの常習性がみてとれました。
常習性と悪質な犯罪とみなされ、懲役2年4ヶ月の実刑判決を受けます。
約2年後の1995年4月に仮釈放となり、野球解説など多くの仕事をこなし野球界に完全復帰します。
2015年には阪神タイガースの一軍春キャンプの臨時コーチを務めるなど、野球界には欠かせない存在であることが認められています。
翔(横浜銀蝿)(歌手)
横浜銀蝿のボーカルとして活躍していた翔さんは、過去に3度の逮捕を経験しています。
最初の逮捕は1997年2月に覚せい剤取締法違反により逮捕されるも不起訴。
1998年9月に再び覚せい剤取締法違反により逮捕、1年4ヶ月の実刑判決。
2003年4月に覚せい剤取締法違反により3度目の逮捕、1年10ヶ月の実刑判決を受けます。
覚醒剤を始めたきっかけは大麻を気軽に購入したことからだそうで、ゲートウェイドラッグと言われることがはっきりと分かりますね。
2度の逮捕までは悪いことをしている自覚はなかったそうですが、3度目の服役中に兄が脳梗塞で倒れ、会いに行けないもどかしさから更生を誓ったそうです。
研ナオコ(タレント)
1977年9月に家宅捜索を受け大麻や喫煙具を押収されました。
大麻の量が少ないことから逮捕はされず書類送検のみ。
のちに起訴猶予処分となるが半年間の活動謹慎処分を受けました。
美川憲一(歌手)
1977年に大麻取締法違反で逮捕されるが起訴猶予処分となります。
さらに1984年に大麻取締法違反で2度目の逮捕。
執行猶予3年の判決が下るも芸能活動は激減。
その後ものまねブームにより再ブレイクを果たし、現在も活動中です。
尾崎豊(歌手)
1987年に覚せい剤取締法違反により逮捕。
熱狂的なファンが多く音楽活動も続けますが、1992年4月に死去。
民家の庭で全裸で泥酔状態で発見されるも蘇生措置が叶わず死亡しました。
死因は覚せい剤など薬物の大量摂取による肺水腫と発表。
当時の週刊誌報道で倒れている尾崎豊さんの写真が掲載されたり、世間に大きな衝撃を与えました。
現在もカリスマ的な存在で伝説が語り続けられています。
井上陽水(歌手)
1977年大麻所持容疑で逮捕。
「自分は酒が飲めないのでくつろぐためにマリファナを吸った」と自供。
執行猶予判決を受けました。
その後も音楽活動を続けヒット曲を立て続けにリリースし、逮捕のイメージは払拭されています。
現在は長年代表を務めてきた個人事務所を長男に譲り、表舞台での活動はありません。
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