大相撲の観戦では、有名人や芸能人の来場が大きな話題に。誰がどの席で観戦しているのかは、ファンにとっても注目ポイントです。
本記事では、大相撲観戦の芸能人や有名人の目撃情報や、特に人気の席の特徴までまとめて詳しく紹介します。
大相撲観戦の有名人や芸能人まとめ!
大相撲の取組より“芸能人の目撃情報”が話題になることも少なくありません。土俵近くの特等席には、テレビでおなじみの有名人が続々登場し、観戦の様子が映り込むたびSNSも騒然。
勝俣州和
勝俣州和さんは、大相撲の常連観戦者としてたびたび話題にあがる芸能人の一人です。垢遂ファッションとリアクションの大きさが印象で、テレビ中継で映るたびに「また勝俣さんがいる!」とSNSで盛り上がっているようです。
砂かぶり席で選手の動きを真剣に見つめる姿勢から、相撲愛の強さが伝わります。特に注目の一番になると前のめりで観戦するため、その熱量が視聴者に届くのも人気の理由です。
デヴィ夫人
デヴィ夫人は、大相撲観戦にたびたび訪れる超目立つ著名人として知られています。鮮やかなカラーのファッションや品格のある佇まいで、観戦中継に映るとすぐ話題に。砂かぶり席で身を乗り出すように取組を見つめ、力士の取り組みへの興奮を隠さない姿勢が印象的です。
独特の気品と存在感で、会場全体の雰囲気を華やかにしてしまうオーラの持ち主として、毎回ファンの間で注目されています。
上地雄輔
上地雄輔は東京・両国国技館で行われた大相撲初場所にいたことが話題になり、SNSでは「イケメン登場」「やっぱりおしゃれ」と話題になりました。同時に話題になったのが小室哲哉さんとの2ショット。
自身のinstagramで2ショットを投稿し、「TKさんとYKの俺。大河ドラマも全部観て頂いてたみたいで…」というコメントもあり、大相撲観戦で急接近したような言葉を残していました。
観戦者としての「知名度+相撲への関心」が相まって、テレビ映像を通じて話題になったようです。
小室哲哉
「音楽界の超大物」として、上地雄輔さんと同じ日に相撲観戦をしていた小室哲哉さん。中継に黒サングラス姿で映り込んだことが話題に。ファンが「見間違うわけない」「相撲どころじゃない」とSNSに投稿するほど明確に確認されており、向こう正面のど真ん中席という目立つ位置で観戦していたことも注目されました。
西原理恵子
漫画家として知られる西原理恵子さんは、高須克弥院長とともに来場する姿がたびたび目撃され、中継にも映り込むことで注目を集めています。相撲愛が強く、幕内土俵入りを撮影するなど熱心に観戦する姿が印象的。
独自の視点で取組を楽しむ様子が、ファンの間でも「楽しそう」と話題になりました。
内海祟(ミルクボーイ)
お笑いコンビ「ミルクボーイ」の内海祟さんも、大相撲ファンとして知られ、観戦中継に映ることも多い芸人の一人です。普段の柔らかい雰囲気とは違い、真剣に土俵を見つめる表情が「ギャップがすごい」と話題になることもしばしば。
取組中の鋭い視線や、勝負どころで思わず前のめりになる姿勢が相撲ファンとしての熱量を表しており、相撲愛の深さが視聴者に伝わる存在です。
秋野暢子
秋野暢子さんは、健康的でアクティブなライフスタイルを持つことで知られ、大相撲観戦の場に訪れることもある芸能人です。舞台やテレビでの活躍だけでなく、日本の伝統文化にも関心があり、会場での落ち着いた立ち振る舞いが印象的。
熱戦の取組では力士の動きに思わず目を見張るなど、相撲の魅力をしっかりと楽しんでいる様子が伝わります。ファンからも「意外な観戦姿」として注目される人物です。
所ジョージ
所ジョージさんは、バラエティや音楽活動など幅広い活躍を持つ一方で、趣味人としても知られ、大相撲観戦時にもその自然体が話題になります。砂かぶり席で落ち着いた様子で取組を楽しむ姿が中継に映り、視聴者から「さすが所さんの余裕」「オーラが違う」という注目の的に。
隣席の観客とのやり取りや微笑ましい反応からも、相撲観戦を心から楽しんでいる様子が伝わります。
安保瑠輝也
安保瑠輝也さんは、格闘家としてのキャリアで知られる一方、大相撲夏場所の選手楽観戦にも訪れ、隣席で所ジョージさんと並んだ姿が放映され「意外な組み合わせ」「格闘家も相撲ファンか」とネット上で話題になりました。
また、中学の後輩にあたる北勝富士へエールを送ったようで「先輩として誇らしい」「格闘家同士の繋がりが熱い」とSNSでも反響が広がったのです。真剣な眼差しで見つめる姿からは、異種格闘技としての相撲への敬意も感じられます。
大相撲の人気席はどこ?
大相撲は土俵の迫力だけでなく、どの席から観戦するかで楽しみ方が大きく変わります。テレビでよく映る“砂かぶり席”から、家族で楽しめる枡席、初心者向けの椅子席まで、魅力はさまざま。
ここでは、大相撲で特に人気の高い席を分かりやすく紹介します。
砂かぶり席(溜席)
大相撲で最も人気なのが土俵目前の「砂かぶり席」。力士のぶつかる音や息遣いまで伝わる迫力抜群の席です。転げ落ちてくる場面もあるほど近く、臨場感は格別。ただし小学生以下は利用不可で、チケットは非常に入手困難な「幻の席」として知られています。
枡席(一マス4名まで)
家族や友人と観戦するなら枡席が定番。正面・向正面・東西によって見え方や価格が変わります。飲食しながらゆったり楽しめる点も魅力で、特に「正面枡席」は土俵全体が見やすいと人気。
観光客にも選ばれやすく、早めの予約が必要です。
椅子席(スタンド席)
気軽に観戦したい人に人気なのが椅子席。上段・中段・下段で見え方と価格が変わり、特に「椅子A席」は近さと見やすさのバランスが優秀です。遠い席は力士が小さく見えるものの、全体の流れを把握しやすく、初心者でも十分楽しめます。
枡席C、椅子B~C席(お手頃価格)
「とにかく相撲の雰囲気を味わいたい」という人に向く席です。価格が手頃でチケットも取りやすい傾向があります。双眼鏡があるとさらに楽しめ、初心者や一人観戦にも向いています。
序盤の取組からゆっくり雰囲気を味わいたい人にもおすすめで、観光客にも人気です。
最後に
今回は大相撲観戦の芸能人・有名人と人気席を紹介しました。大相撲は迫力だけでなく有名人の来場も魅力。席によって楽しみ方が変わるため、自分に合う観戦スタイルを選ぶことが大切です。人気席にも注目しつつ次の観戦を満喫しましょう。

