神慈秀明会の芸能人は誰?やばいと噂の理由や過去の事件も調査

神慈秀明会の芸能人は誰?やばいと噂の理由や過去の事件も調査

「神慈秀明会」という新興宗教団体をご存じでしょうか?現時点でそこまでメジャーではなくあまり聞きなれない方も多いと思います。「神慈秀明会」とは、1970年に教祖岡田茂吉師の目指した真善美の理想世界、病貧争のない地上天国を実現するため、会主小山美秀子氏によって創立されました。一部では「やばい」という噂が浮上しており、過去には事件もあったという情報も。さらには、芸能人も関わっているのではないかという話もあることから、今回は、神慈秀明会の芸能人ややばいと言われている噂の理由、過去の事件を調査していきます。

この記事でわかること

神慈秀明会の芸能人は誰?

神慈秀明会を信仰しているのではないかと噂されている芸能人は以下の通りです。

  • 相川七瀬
  • 吉沢京子
  • 谷沢健一
  • 林真理子
  • 竹脇無我

しかし、調査してもどれも噂の域を出ないばかりで、実際に入信しているかどうかはわかっていません。ですが、相川七瀬さんについては自身でヒーリングスクールを主宰していると言われています。神慈秀明会かどうかは不明ですが、何かしらの関わりがあるのかもしれませんね。

神慈秀明会がやばいという噂の理由は?

神慈秀明会がやばいと噂されるようになった理由は以下になります。

  • 親が幹部で悲惨な人生になった
  • 自己破産に追い込まれた
  • 「地獄に落ちる」と脅された
  • 家庭が崩壊した
  • 聖地である黄島の神殿づくりで強制労働
  • 阪神淡路大震災見学ツアー

どの宗教団体でもあると言われている「献金」が神慈秀明会でも昭和57年頃から行われており、勧誘ノルマが厳しくなった結果、達成できない信者には100万円の献金が強要されていたと言われています。結果、自己破産に追い込まれたり、親が幹部で子供は悲惨な人生になるなどがありました。また、抜けたいと言ったら「地獄に落ちる」と言われたなどやばい噂が浮上。さらには洗脳されたばかりに家庭が崩壊したなどの声もあるなどまともな宗教とは言えない印象を受けます。他にも、聖地である黄島の神殿を創るために強制労働をさせられたことや、阪神淡路大震災の際には、不謹慎にも「最後の審判の様子を見ておきなさい」と見学ツアーが組まれたというのです。これを聞くとやばいと言われるのも納得ですね。

神慈秀明会の過去の事件を調査!

やばい噂があるだけではなく、過去には複数の事件も起こしている神慈秀明会。ここでは、実際にあった事件を調査していきます。

脱税や不正

2006年に相続税など、計約16億円の申告漏れや施設工事に絡んだ1億円の不正な金銭が流れていることが発覚。さらに小山家では、信者の自己放棄(信仰のために自分の都合や仕事や学業などの事情・命までを放棄すること)による献金から約50億円もの個人資産を形成していることも判明しました。これにより自殺や人生・家族を捨ててまで教団に尽くす姿に疑問の声があがったといいます。

教団施設建設に対する反対運動

1995年に長野県松本市で、最初の建設反対運動が勃発。この反対運動に成功して建設阻止に至ったドキュメンタリーは書籍として出版されていました。その後も何度か建設反対運動が起こっています。自分の家の近くに大規模な新興宗教団体施設が建設されるのは関係ない住民からすれば迷惑でしかないですよね。

最後に

今回は、神慈秀明会に入信している芸能人ややばい噂の理由、実際過去に起こった事件について調査してきました。入信している芸能人については現時点で噂の範疇でしかないですが、噂を見ると確かにやばいと感じますし、過去に起こしている事件を見ても世間に受け入れられていない時点でまともな宗教団体とは言えない印象ですね。今後の動向も気になるところです。

この記事でわかること